本祭り@住吉神社がやって来る!
大幟の柱と抱木が掘り出されました。
歌川広重「名所江戸百景 佃しま住吉の祭」
出典:国立国会図書館デジタルコレクション「錦絵でたのしむ江戸の名所」
江戸時代初期(1646年)に創建された、中央区佃の住吉神社。摂津国(現在の大阪府北西部と兵庫県南東部)佃の住吉社(現・田蓑神社)の分霊(住吉三神)と神功皇后、徳川家康の御神霊が祀られています。
今年は3年に一度の本祭り。8月7日(金)夕方に6本の大幟が一斉に旗揚げされる予定です。高さ18メートルにも及ぶ大幟は、1798年に幕府から建てることを許され、かつては江戸城からも見えたと伝わっています。大幟を背景に、獅子頭の宮出しや宮神輿(八角神輿)の船渡御を楽しめるのは、本祭りだけ。現在も当初の大幟の柱と抱木(だき・柱を支えるための木材)が佃小橋の横、佃堀の水底に埋められており、3年に一度の本祭りの度に掘り出されます。木を土中に埋めると、水面下でも空気が遮断されるので腐敗しないとのことです。
6月28日(日)、住吉神社の大幟の柱と抱木は無事、掘り出されました。水洗いして泥を落としてから乾燥させ、8月2日(日)朝8時から柱を立てる作業が始まります。今年の住吉神社例祭(本祭)の行事は、8月6日(木)の大祭式から10日(月)の帰社祭まで。詳しくは令和8年住吉神社例祭(本祭)行事日程@住吉神社公式HPをご覧ください。
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