Hanes

気分は英国!?朝潮運河のすすめ


こんにちは。アクティブ特派員のHanes(ハネス)です。
徐々に秋らしくなってきたということで、最近は、佃・月島・勝どき・晴海エリアやお隣江東区の豊洲エリアを自転車で走っています。
自己紹介の際に「趣味の一つはサイクリング」「1日に150km以上走ることもある」等と言うと、よく「見かけによらずアクティブだね」と言われることも、アクティブ特派員とした理由の一つです。

さて、先日THE TOKYO TOWERSにある穴場夜景スポットをご紹介しましたが、それ以降朝潮運河や晴海運河周辺の風景がマイブームになっています。
しばらくはそこまで夢中になれる理由が分からなかったのですが、先日やっとわかりました。
それは、英国(大好きな国)の運河(canal)沿いの風景に少し似ているから!

というわけで、今回は朝潮運河周辺の様子をご紹介します♪
(トップの画像:江東区側から夕暮れ時の晴海エリアを撮影)

朝潮運河親水公園

最初にご紹介したいのが、2013年末にオープンした朝潮運河親水公園
運河を望む眺望スペースと生態系に配慮した環境共生型スペースが特徴です♪
いつもは自転車通行可能な通りや橋を利用することが多いので、この親水公園を利用したのは今回が初めて!
隅田川テラス程利用者はおらず、とても落ち着いた雰囲気の公園です。

 気分は英国!?朝潮運河のすすめ


そして、朝潮運河を眺めていると、時々何かが水面で跳ねる様子を目にします。
一瞬の出来事でまだ写真におさめられていませんが、手始めにインターネットで検索してみたところ、この辺りにはハゼがよく生息しているそうです。
よって、その正体はハゼなのかもしれません。

そして、この運河沿いの近代的な建物(東京都立晴海総合高等学校、首都大東京法科大学院)と船の風景には、どこか英国らしさを感じます。

 気分は英国!?朝潮運河のすすめ

英国の運河との比較

試しに下の2枚の写真と比較してみてください。
建物の高さや密集度、運河の幅は異なりますが、英国内の運河沿いで撮影した風景とどこか似ていませんか?

 気分は英国!?朝潮運河のすすめ

(英国内の運河沿いの風景①)

 気分は英国!?朝潮運河のすすめ

(英国内の運河沿いの風景②)


このような風景を見ると、区内に居ながらにして様々な国の文化を楽しめることが中央区の魅力の一つであると再確認することができます。
(個人的に他の魅力は、人類誕生前の歴史から最先端の技術までと様々な時代を幅広く楽しめること、そして都心にもかかわらず水辺環境や自然が豊かなことだと思っています。)

銀座や日本橋からは少々離れていますが、コンサートで晴海を、観光で月島を訪れる際にはぜひお立ち寄りください♪