銀座のツバメ
かつては銀座には少ないながらもビルなどにツバメの巣が
ありましたが、ビルの建て替えや再開発でツバメは姿を
消していきました。
そこで、急激に減っているツバメを守っていこうと研究者や
保護団体、デパートが協力して、人工の巣を造り、そこで
育ったツバメが巣立ったと新聞記事にありました。
人工の巣は松屋銀座(中央区銀座3丁目)の裏にある東館に
設置されました。巣はコルク粉末と樹脂などを混ぜて実際の
巣のように表面を凸凹にするなどの工夫が施されています。
過去には2019年に設置しましたが、巣は使われた形跡がある
ものの、巣立ちには至らなかったとのことです。
2022年には2つ設置したところ、ヒナが巣立ったようです。
そして、今年は4つの巣を設置し、すべてで営巣しました。
天敵のカラスに襲われないよう対策をしたりと関係者の
努力もありました。
今年、銀座で確認されているツバメの巣は8つだそうで、
前述の松屋銀座の東館にある4つの人工の巣は貴重なもの
と言えましょう。
ツバメはコロニーを作る習性があり、いなくなってしまうと
復活は難しいようですが、松屋銀座のように核となる複数の
巣があれば、復活する可能性もあるとのことです。
商売繁盛の使者とも言われるツバメたちを応援したく
なりますよね。
※画像のツバメは本文のものではありません。
フリー素材の「写真AC」から転用させていただきました。
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