優美な吊り橋と秋を告げる黄金色の花
すっかり秋の風が心地よい季節になりましたね。清洲橋の西詰め(中央区日本橋中洲側)の隅田川テラスへ下りていくと、キバナコスモスの黄色やオレンジ色の花々が風に揺れていました。
ピークは少し過ぎ、そっと次の季節へバトンを渡そうとしているような佇まいが、秋の深まりをじんわりと引き立ててくれているようです。
そんな花々の向こうに見えるのが、大正から昭和初期の震災復興事業で架設された清洲橋です。ドイツ・ケルン市のライン川に架かっていた吊り橋をモデルにデザインされました。
少し離れた場所から眺める、青みがかった爽やかなアクアブルーの鉄骨躯体は、いつ見ても惚れ惚れしてしまいますね。都会の真ん中にありながら、水辺の開放感と季節の移ろいを静かに実感できる、本当に贅沢なスポットです。秋のぶらり散歩の途中に、ぜひ清洲橋の袂へ足を延ばして、アクアブルーの橋と、ゆったりと名残惜しそうに咲く花々の共演に癒やされてみてはいかがでしょうか。
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