映画『如何なる星の下に』
豊田四郎監督昭和37年製作映画『如何なる星の下に』が、「シネマヴェーラ渋谷」で上映されます。
高見順の原作(昭和15年発表)は浅草が舞台ですが、映画では築地川沿いが舞台になっています。聖路加病院に近い築地川に面したおでん屋の娘(山本富士子)が主人公という設定です。
山本富士子が佃島に住む友人の乙羽信子を訪ねるシーンがあり、佃の渡しも登場します。
こうした内容は知っていたのですが、DVDが出ていないので、観ることができず、残念に思っていたところでした。
上映期間は1月25日(土)~1月31日(金)
http://www.cinemavera.com
先に成瀬巳喜男監督映画『秋立ちぬ』を紹介し、私も観てきました。京橋小学校(現京橋プラザ)の周辺は変化が激しく、位置関係はよくわからなかったものの、60年前の風景がなつかしかった。
https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=949