~「東京2025世界陸上」が中央区に来たよ(東京開催は34年ぶり)~
女子マラソン日本代表選手、感動をありがとう!
9/14(日)に、女子マラソンの世界トップランナーが、中央区内を駆け巡り、小林香菜選手が、日本勢としては6年ぶりとなる7位入賞。日本橋~銀座で応援された方も、テレビの前で応援された方も、一緒に、感動をもう一度味わいませんか。
「東京2025世界陸上」女子マラソン
直前になり、暑さを考慮して、当初予定から30分繰り上げスタートとなりました。それでも、厳しい暑さで「サバイバルレース」となる中、日本人選手3人が素晴らしい記録を残してくれました。
●小林香菜選手:日本勢としては6年ぶりとなる7位入賞。おめでとうございます!
●佐藤早也伽選手:13位。前回ブタベスト大会の20位から7つ順位を上げました。
●安藤友香選手:28位。暑さのせいか、最後は苦しそうな表情も見せていましたが、見事に完走しました。ゴールした安藤選手に、小林選手が駆け寄っていくシーンも素敵でしたね。
「浜ちゃん」は、日本橋三越前~日本橋交差点で応援しており、日本人選手全員が2周目を通過した後、自宅に戻り、ゴールの瞬間をテレビで見ていました。「早大マラソンサークル出身」の24歳の新ヒロイン・小林香菜選手のインタビューも感動しました。
日本での開催は、1991年(第3回)の東京(国立)、2007年(第11回)の大阪(長居)に続き3回目となります。東京開催は、34年ぶりとなりますので、仮に、同じサイクルだとすると、次回は2059年になります。次回、中央区の中央通りをランナーが走った場合、全く違う風景になると思いますので、今しか見られない日本橋界隈の景色も一緒にお届けさせて頂きます。
①日本橋三越の前で応援していると、40分頃に、1周目のトップ集団がやってきました
②日本橋三越の前に、佐藤選手がやってきました
③コレド日本橋の前で応援していると、1周目の銀座4丁目の折り返し地点から、小林選手が戻ってきました
④コレド日本橋の横で再開発中のビル(来年3月完工予定、高さ284m=2にほん、8ば、4し)の前を、世界トップレベルのランナーが疾走していきます
⑤安藤選手が、2周目、日本橋三越の前を疾走していきます
⑥日本橋を、2周目、世界トップレベルのランナーが疾走していきます
⑦日本橋三越の前で応援していると、2周目の銀座4丁目の折り返し地点から、小林選手が戻ってきました
⑧佐藤選手も戻ってきました
⑨安藤選手も戻ってきました
今しか見られない景色
次回、34年後の2059年に、東京開催だとすると、日本橋界隈は再開発で様変わりし、なんといっても、日本橋の上にある高速道路が2040年代に地下化されるので、日本橋の上に青空が広がる景色が見られるようになります。
①、②、⑤の写真の日本橋三越の建物は、素晴らしい建物なので、希望を込めて、建て替えないでそのまま残っていてほしいです。
③、④の写真の、コレド日本橋の横にある、地上52階建、高さ284m(2にほん、8ば、4し)のビルは、来年3月完成予定なので、次回開催時には残っていると思います。
⑥の写真の日本橋は、無くなっていますね。
⑦、⑧、⑨の写真に写っている、中央通り沿いの、大黒屋がある按針通りから、コレド室町3までの間のエリアは再開発予定で、令和8年度に建築工事着工、令和13年度に建築工事完了予定です。画像は、現在と未来の室町一丁目です(完成時の画像出典:東京都都市整備局)。次回開催時には、全く違う景色になっていることでしょう。
選手の巨大壁画の展示
前回のブログ(↓)で、選手の巨大壁画の展示をご紹介させて頂きましたが、小林香菜選手が、見事、7位入賞しました!
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