秋の中央区はイベント盛りだくさん!
「千代田区×中央区アンテナショップスタンプラリー2025」開催: NHK朝ドラ「あんぱん」、「ばけばけ」ゆかりの地、そして「べらぼう」も。。。
<9月26日(金)~10月23日(木)>
中央区のアンテナショップスタンプラリーは、今年で20回目を迎え、千代田区とのコラボにより開催されます。日本随一のアンテナショップ集積地である、中央区・千代田区で、諸国漫遊気分を満喫しませんか。
「千代田区×中央区アンテナショップスタンプラリー2025」
中央区で平成18年にスタートしたアンテナショップスタンプラリーも、今回で20回目。今年は千代田区とのコラボにより、エリアを拡大し、合計37店舗が参加するアンテナショップスタンプラリーを開催します!
「浜ちゃん」は毎年、スタンプラリーに参加しており、また、中央区内のアンテナショップは何度も訪れていますが、今回、千代田区とのコラボということで、どのようになるのか、分析してみました(画像のリスト)(離島百貨店など、特定の県に属していない店舗はカウントしていません)。
関東エリアの神奈川県などは東京都内にアンテナショップがなく、東京都内にアンテナショップがあるのは37都道府県です(ネットによるリサーチ結果)。そのうち、中央区内が19都道府県、千代田区内が17都道府県、中央区内と千代田区内の合算では31都道府県となります。リストをご覧いただければ分かりますが、中央区と千代田区は、重複している都道府県が少なく、補完関係にあります。
今回の千代田区とのコラボによるアンテナショップスタンプラリーは、隣同士の区であり、かつ、補完関係にあることから、狭いエリアの中で、多数の都道府県を巡ることができるイベントです。東京都内にアンテナショップがある全37都道府県のうち、中央区と千代田区だけで31都道府県を巡ることができます。
NHK朝ドラ「あんぱん」、「ばけばけ」ゆかりの地、高知県のアンテナショップ「まるごと高知」、島根県のアンテナショップ「日比谷しまね館」もありますので、東京のまん真ん中で、旅行気分・帰省気分を満喫しませんか。
イベント詳細は、以下(↓)をご覧ください。
https://www.city.chuo.lg.jp/a0016/bunkakankou/kankoujouhou/antenashopstamprally.html
スタンプラリーを楽しみながら諸国漫遊気分を満喫
「浜ちゃん」の辿ったルートをご紹介させて頂きます。
全国を巡るのはちょっと、という方は、このパラグラフをスキップして頂き、次のパラグラフ、「もっと手軽に諸国漫遊気分を味わいたい方へ。。。」をご覧ください。
まずは、新橋駅前の、「とっとり・おかやま新橋館」(鳥取県、岡山県)に行きます。ここでは、二十世紀梨のジュースが蛇口から出てくる、夢のような体験、「蛇口ジュース」を楽しめます。お店の方にお伺いしたところ、ジュースの種類は季節に合わせて変えているそうです。水分補給してから、スタンプラリースタートです。
その後、以前は日本橋三越の向かいにあった、「奈良まほろば館」(奈良県)で、「せんとくん」に会ったら、東銀座駅に向かいます。
港区なのでは、と思われるかもしれませんが、この理由は、後ほど、ご説明させて頂きます。
東銀座駅の歌舞伎座そばにある「いわて銀河プラザ」(岩手県)にお伺いした後、銀座4丁目交差点近くの、長野県、新潟県のアンテナショップ、そして、外堀通りにある、熊本県のアンテナショップに行きます。
次に、有楽町駅と新橋駅との間のJR高架下にある「日比谷OKUROJI」に向かい、岐阜県と青森県のアンテナショップにお伺いします。「日比谷OKUROJI」には、100年以上経った今もなお、現役の高架橋として使用されている「煉瓦アーチ」がありますので、お見逃しなく。
すぐそばの、日比谷シャンテにある、島根県のアンテナショップ「日比谷しまね館」にお伺いします。NHKの朝の連続テレビ小説が、高知県ゆかりの「あんぱん」から、島根県ゆかりの「ばけばけ」へ、バトンタッチされます。「ばけばけ」は、明治時代の松江(島根県)を舞台に描かれる、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)と妻セツがモデルとなる物語で、ショップ内には、広告が掲示されています。
次に、鹿児島のアンテナショップにお伺いした後、交通会館に向かいます。交通会館の1Fと地下1Fには、北海道から沖縄まで、全10店舗(11道・県)のアンテナショップがあります。
その後、中央区に戻り、銀座1丁目にある、高知県ほか5県のアンテナショップを巡ります。高知県のアンテナショップ「まるごと高知」の店頭には、NHK朝ドラ「あんぱん」の、たかし(演:北村匠海)と、のぶ(演:今田美桜)がいます。
次に、東京駅に向かい、KITTE 2Fにある、愛媛県のアンテナショップにお伺いします。
KITTEの2・3Fには、東京大学が開学以来、蓄積してきた多様な学問分野の標本が展示されている、入館料無料のミュージアム、「インターメディアテク」があります。さまざまな学問分野の標本や資料が充実しており、おススメのスポットです(↓)。
東京駅八重洲地下街にある、「北海道フーディスト」(北海道)と、八重洲にある、石川県と山口県のアンテナショップに行きます。
「八重洲いしかわテラス」(石川県)には、NHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」とコラボした、石川県のメーカーが作っているお菓子(↓)や、石川県出身の横綱・大の里の等身大パネルがあります。
(画像は、ショップの掲載許可を取得済です。大の里のパネルは、肖像権の理由で掲載不可のため、ショップでご覧ください)
その後、日本橋交差点にある、「ここ滋賀」から、室町3丁目交差点にある、「日本橋ふくしま館 - MIDETTE(ミデッテ)」(福島県)まで、6店舗(6県)のアンテナショップを巡ります。日本橋のYUITO地下1Fには、「離島百貨店」がありますので、そちらも、お見逃しなく。
「日本橋ふくしま館 - MIDETTE(ミデッテ)」の店先に、「昭和かすみ草」のフラグがあり、店舗内にカラフルな色彩の「かすみ草」が展示されていました(↓)。この画像は、9月20日(土)に撮影したもので、アンテナショップ巡りの日とは異なります。「昭和村」は、「浜ちゃん」と、とてもご縁が深い場所なので、この画像を掲載させて頂きました。「MIDETTE(ミデッテ)」は、「見てね、来てみてね」といった「お誘いの気持ち」を福島県の方言的に表現しています。
そして、日本橋駅から八丁堀駅に向かい、「青森県特産品センター」(青森県)でゴール!
冒頭で、「浜ちゃん」は、新橋駅前からスタートした、とお伝えしました。
「とっとり・おかやま新橋館」(鳥取県、岡山県)と「奈良まほろば館」(奈良県)は、港区ですが、銀座にある「博品館」から目と鼻の先にあります。新宿にある、愛知県と宮崎県のアンテナショップと、東京スカイツリーにある、栃木県のアンテナショップの3か所は少し遠いのですが、それ以外は、このコンパクトなエリアで全て巡ることができます。まさに、北海道から沖縄まで、全国津々浦々を巡った気分を満喫できます!
もっと手軽に諸国漫遊気分を味わいたい方へ。。。
「浜ちゃん」は、4月に、中央区の「桜の見所」を全てお届けさせて頂きました(↓)。
https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=5763
その際も、今回も、全てランで巡ってきました。中央区の「桜の見所」を全て巡るよりも、今回のスタンプラリーの方が狭いエリアなので、公共交通機関を利用すれば、どなたでも、1日で全て巡ることができると思います。
とは言え、全て巡るよりも、もっと手軽に巡りたい、と思われる方も当然いらっしゃると思います。アンテナショップ巡りを手軽に楽しめるスポットをご紹介します。
①交通会館
有楽町駅の交通会館には、北海道から沖縄まで、全10店舗のアンテナショップがありますので、屋内で、最も手軽に諸国漫遊気分を満喫できるスポットです。
②日本橋:中央通り
日本橋交差点から、室町3丁目交差点まで、全6店舗(6県)のアンテナショップがあります。このエリアには、「離島百貨店」もあります。
③銀座1丁目:京橋そば
銀座1丁目の、銀座桜通りと、銀座柳通り沿いには、高知県ほか5県のアンテナショップがあります。
賞品
●参加賞
・参加賞:塗箸(先着5,000名)(おひとり1つまで)
・引換条件:20店舗以上のスタンプ。ただし、以下のエリアごとに最低1店舗分のスタンプが必要。
有楽町・東京交通会館エリア、日本橋・神田・飯田橋エリア、銀座・新富町エリア
・引換場所:中央区観光情報センター
●千代田区賞・中央区賞・東京交通会館賞・アンテナショップ賞
・賞品
<千代田区賞>:2名様、千代田区内アンテナショップ賞品1万円相当詰め合わせ
<中央区賞>:2名様、中央区内アンテナショップ賞品1万円相当詰め合わせ
<東京交通会館賞>:2名様、東京交通会館内アンテナショップ賞品1万円相当詰め合わせ
<アンテナショップ賞>:330名様、 各アンテナショップ賞品
・応募条件:以下の3エリアごとに指定する店舗数(合計26店舗)以上のスタンプ。
有楽町・東京交通会館エリア(15店舗うち11店舗)
日本橋・神田・飯田橋エリア(12店舗うち8店舗)
銀座・新富町エリア(10店舗うち7店舗)
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