月島名物レバーフライを探索・・もはや絶滅・・? Part2
では、結論先出し
勝どきで営業している喫茶店で、かつて月島名物だったレバーフライを食べた、っていうグルメ記事でございます。読んであげてもいいかな、と思った方はモクモクと黙読していただければ。
では本編始めます。
4月14日に「月島名物レバーフライを探索・・もはや絶滅・・?」を執筆しました。
おかげさまでこちらの記事、「レバーフライ」だけをキーワードにググると検索上位に表示されます。レバーフライが絶滅しそうな事に対する世間の関心が高いのだろうか。
冒頭部分を再掲します。
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月島名物といえば、もんじゃ焼き。
もんじゃ焼き屋が軒を連ねている西仲通り。有名な通称もんじゃストリートがあります。
で、もうちょっと月島の事を知っている方は、”レバーフライも名物だよね”ってというだろう。
中央区観光検定の教本「中央区ものしり百科」にも”月島名物・レバーフライ”として以下のようが紹介されてます。
”今では「もんじゃ焼き」と並ぶ月島のご当地グルメとして愛されている”
でも最近月島行ったことのある方、レバーフライの店を見たことあります?
見たことないですよね。
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はい。一旦再掲ここまで。
このブログを書いたのは特派員になってからですが、特派員になる前から月島にレバーフライの店見当たらないことに気づいており、観光検定の勉強中、ものしり百科の記述に違和感を感じてました。
わたくし、今年2月に観光検定初受験。まあまあの高成績を修め、めでたく特派員になりました。挨拶がてら京橋公園前のビルに入居してる観光協会に赴き、ものしり百科の記述に物申した事があります。
それを受けてか、今期発行のものしり百科では最後のあたり、「月島のご当地グルメとして愛されている」が「愛されていた」と過去形に修正されてました。
4月のブログは、月島名物だったレバーフライが月島で絶滅した事がそのままネタになるなと考え、物申した後に執筆しました。
今回ブログ内で記載した以下のお店に訪問し、実食してきました!
再掲Part2
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そして月島川で隔てられた、隣島の勝どき。
西仲通りの突き当たり付近にある喫茶店「C」さんにレバーフライのメニューがある事を食べログで確認。
こちら平日のランチタイムしか営業していないようです。
取材したいが平日昼間のみだと、わたくし有給取らないと行けないため諦めました。
取材すらしておらず、掲載許可以前の話なのでお店の名前は伏せます。
ただこちらでは揚げたてを食べられそうです。
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はい。執筆当時は有休取らないと行けない状態でしたが、大人の事情で現在仕事場が2箇所あり、有休取らなくても移動中に訪問する事ができました。
「C」さんは勝どきにある「喫茶キャピタル」さんです。
お店の場所
通称もんじゃストリートである西仲通りを南下し、月島川さらに、晴海通りも超えて、突き当たり近くにあります。
外装
外観、内装共に昭和のまま時間が止まっているノスタルジーな雰囲気。
2008年4月時点で「開店25年目を迎える喫茶店」とお店の方が書いた記事を見つけました。
25年目だと24年前に創業。逆算すると1984年(昭和59年)です。2025年現在だと42年目?なかなかの老舗です。
記事を読むと2008年当時レバーフライが880円。現在は900円なので、17年も経つのに20円しか値上げされてない。本当に時間が止まっているのかもしれません。(なわけない)
壁に貼られたメニュー達
メニュー表記が、なんとも癖のあるレタリング
いざ実食
薄切りの豚レバーを串に刺し衣をつけて揚げてウスターソースを潜らせた王道のやつです。7センチ×13センチぐらいのフライが二枚。白いご飯によく合います。和ガラシがついているので、辛さの刺激も追加できます。
付け合わせにサラダ、香の物も。
味だけは食べなきゃ伝わらないので是非行ってみてね!
店舗情報詳細
喫茶キャピタル
東京都中央区勝どき3-10-9
都営大江戸線「勝どき駅」から5分ぐらい
営業日:平日のみ
営業時間:9時半~13時半(ランチは11時半~)
※お店の方と会話し、掲載許可頂いております
<非喫煙者への注意事項>
全面喫煙可です。モクモク
個人経営かつフロア面積から法令等に違反しておらず、喫煙可能店の表示が掲げられてます。
ここは昭和にタイムスリップしたと思って我慢するしかありません。
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