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2026 神輿深川の真骨頂 歴史を繋ぐ"水掛け祭り"の醍醐味

 2026 神輿深川の真骨頂 歴史を繋ぐ

 富岡八幡宮例大祭は深川八幡祭りとも称され、寛永19(1642)年、将軍家光長男(後の家綱)の成長祈願の為の祭礼が始まりとされます。神田神社の神田祭、日枝神社の山王祭と並び、江戸三大祭りの一つに数えられ、「天下祭」の神田祭や山王祭に対し、深川は庶民の祭りとして親しまれ、「神輿深川、山車神田、だだっ広いが山王様」とも謳われる程、神輿ぶりが有名で、「ワッショイ、ワッショイ」の掛け声と、「水掛け祭り」としても名高い、沿道の人々から威勢よく浴びせられる清めの水が祭りの醍醐味です。            「本祭り」「御本社祭り」「陰祭り」と3年周期の祭礼ですが、今年は、約60kmを巡行する神幸祭(鳳輦渡御)が執り行われる本祭り。 15日の八幡様の神徳を授かる神幸祭(鳳輦渡御)の御礼として、16日、24年ぶりに復活登場した初番の富岡一丁目「宮元」を筆頭に、殿(シンガリ)を務める、かつての漁師町「深川濱14カ町」の伝統を継承した神輿保存会の人々が担ぐ「深濱」まで、単独初参加の清澄一丁目町会を加え、氏子区域54基(初番、1~55番。4番、42番は欠番)の神輿が勢揃いして練り歩く「各町神輿連合渡御」は、深川八幡祭りのフィナーレを飾るハイライトです。30番から37番を担うのが中央区の新川·箱崎地区8カ町で構成する七部会。             富岡八幡宮を起点に、永代通り~大門通り~江戸資料館通り~清洲橋通り/清洲橋~箱崎湊橋通り~永代通り/永代橋と、約8kmの氏子エリア(中央区内は日本橋箱崎町、新川)を巡行します。         新川エリアでの大休止を終えた正午以降は、祭りの華である手古舞、江戸町火消の流れを汲む鳶頭衆が先導し、江戸情緒溢れる光景が広がります。                           永代橋西詰での、消防団による両側の消火栓からのダイナミックなダブル放水は迫力満点です。    随所で激しい水飛沫を浴びながら「揉み上げ」「差し上げ」「舞い上げ」等の神輿技が披露され、深川八幡祭りに相応しい熱気が街を包み込み、「ワッショイ、ワッショイ」の力強い掛け声が連綿と響きます。