パリオリンピック・パラリンピック 日本代表選手
「TEAM JAPAN 応援感謝イベント」
パレード続報
~ 田口亜希さん ~
リモートで、愛する中央区をナビゲートします、rosemary sea です。
遅まきながら・・・
昨年11月30日に行われましたパレード『パリオリンピック・パラリンピック 日本代表選手 「TEAM JAPAN応援感謝イベント」』 、2024年12月1日と3日に載せさせていただいた前後編、その続報をさせていただきます。
冒頭画像は田口亜希(たぐちあき)さんです。ご紹介させていただきます。
併せてその前の東京オリンピック・パラリンピックの際の聖火リレートーチについても続報をさせていただきます。
それでは・・・
田口さんにお会いしました・・・
9月27日土曜日、場所は都立王子特別支援学校の体育館、公益財団法人東京都スポーツ文化事業団の主催する「ビームライフル教室(王子)」に、ロズマリはボランティアとして参加しました。
この日の講師は特定非営利活動法人日本パラ射撃連盟から8名、そのトップに田口亜希さんがいらっしゃいました。
ロズマリはこの日、普通に6チーム中の第1チーム担当に割り当てられ、参加者さま応対等、活動していました。
しかし途中より、田口さんから直々に別ミッション(得点ボード担当)を仰せつかりました。
そこからは田口さんの隣りで得点ボードの記入をしつつ、田口さんよりいろいろなお話をお聴きすることができました。
イベント終了後、ロズマリが写して載せた田口さんの2021年の記事画像を田口さんにお見せしました。
そして改めてこのブログへの掲載につきましてお願いしましたところ、快くお許しをいただきました。
田口さんに伺ったこと・・・
ライフル射撃の1発の最高点は10.9点。1試合で60発撃つそうです。
射撃時間のある中でも、集中している時(いわゆる「ゾーンに入った時」)は規定の時間を残すことも。
これら競技で大事なのは「平常心」ですか?と伺うと、「集中」と答えられました。
<ビームライフル教室参加者に対して注意>
・ 銃より前に出ないこと。
・ 銃を人に向けないこと。
ビームライフル銃は弾は出ませんが、マナーとして守ってください、とのこと。
田口亜希さんは・・・
日本パラリンピック委員会運営委員、日本オリンピック委員会理事、公益社団法人 日本ライフル射撃協会理事。
パリパラリンピックの際、日本選手団団長を務める。
田口さんが最初に始めたのはビームライフル、その後ライフル射撃に移る。
選手としてライフル射撃でアテネ・北京・ロンドンの3大会連続出場し、アテネ7位、北京では8位入賞を果たす。
パリオリンピック・パラリンピック 日本代表選手
「TEAM JAPAN 応援感謝イベント」は・・・
画像はパリオリンピック・パラリンピック 日本代表選手 「TEAMJAPAN 応援感謝イベント」の際の田口団長、パレードの先頭を担っての堂々の行進です。
田口さんの画像を載せた記事はこちらです。
⇒ 2024年12月1日『パリオリンピック・パラリンピック 日本代表選手 「TEAM JAPAN 応援感謝イベント」 ~前編~』
この後編もご覧ください。
⇒ 2024年12月3日『パリオリンピック・パラリンピック 日本代表選手 「TEAM JAPAN 応援感謝イベント」 ~後編~』
ビームライフル教室の、開催直前、スタッフ全員での運営確認シーンです。
東京オリンピック・パラリンピック 聖火リレートーチ
左:オリンピック
右:パラリンピック
(2本の大きさ・長さは同じです。撮影角度により、違うように見えてしまいますが。)
今回の教室では、東京オリンピック・パラリンピックの際の聖火リレートーチが手に触れ、持てるようになっておりました。
オリンピック・パラリンピック、各1本のトーチです。
ロズマリは以前、このトーチについても記事を書いています。
⇒ 2021年9月16日『東京2020オリンピック・パラリンピック 聖火リレートーチの展示 ~中央区~』
2021年の時はガラス越しでしたが、今回は直に手に取り、その重さを実感できました。
頭の部分、とても重いです。よくこんな重量のあるトーチを掲げることができるのか、と思いました。
材質はアルミニウム合金でしょうね。
パラリンピックのトーチの中央部分です。
2021年の、中央区役所内でのトーチ展示です。
ロズマリが東京都のスポーツボランティアをするようになったきっかけは・・・
2020東京オリンピック・パラリンピックが開催される運びとなった時点で、中央区観光協会より「シティキャスト」に応募しませんか?というお誘いがありました。
ロズマリはそこで申込をさせていただき、シティキャストに任命されました。
当初はオリパラ開催時にシティキャストの役割として、都に訪れる人々に対してまち歩きガイドとしてお手伝いする計画があり、参加日付やコース、待機所まで決定していました。
ところがあの「コロナ」の件で、まち歩きは無くなりました。
その他のシティキャスト活動も制限され、他県からの都への移動した活動は控えることとなり、もっぱらネットで観光地ご紹介などをさせていただいた次第です。
ロズマリは「日本橋(橋)」などのご紹介コメント・画像を載せさせていただきました。
その後「東京ボランティアレガシーネットワーク」がオリパラをきっかけに、ネットにオープンしました。
ここから東京都のボランティア情報が得られるようになり、公益財団法人東京都スポーツ文化事業団の主催するイベントを知るようになりました。
以前のご紹介記事にも1件、その活動報告がございます。
⇒ 2023年9月23日「TOKYOウォーク2023 わくわくウォーク 第1回はこのような様子でした 次は第2回、中央区を経由します ~TOKYOウォーク2023 わくわくウォーク~」
現在は、東京都スポーツ文化事業団の「体験教室情報」からのネット申込をさせていただいております。
特別支援学校でのイベントには昨年度9度、今年度4回のボランティア参加をしており、今後も月1~2回のペースとなる予定です。
ボッチャについてはお手伝い中心ながら腕が上がり、全日本上位の実力者に対し10ー0で勝利するまでに。
※ 「フロック」と思われます。ですが、夢ではありませんでした。
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