たどろー

第10回 日本橋エリア 日本酒利き歩き2026」に参加して

こんにちは。4月25日開催の「日本酒利き歩き」に参加してきました。

神田駅から、中央区と千代田区の区境になっている竜閑川跡を歩き、小伝馬町駅近くの受付に向かう。11時頃に着いたがすでにかなりの列(上の写真)。受付開始は12時30分なのに。人形町や室町の受付はこんなもんじゃない、との話を聞き ここで並ぶことを決意。ありがたいことに12時にはチケット交換が開始され、早くに解放された。

けれども今度はお店に入れるのかが心配になってきた。そこで14時開始まで、あちこちを廻り、今回の会に参加しているお店の目印となるオレンジの「のぼり旗」を見つけては、場所や提供されるフード、 お酒の銘柄を確認する。街なかでは、すでにオレンジのパンフレットをもった結構な数の老若男女が グループを組んだりしながら歩き廻っている。同じイベントに参加しているという一体感がうれしいものの、ライバルにもなってしまう不思議な関係。12時40分、「人形町かかし」の前に早くも10人程度の若いグループが陣取り始めた。えっ 今から! 焦る ここに並ぼうか けれどもう少し見て廻りたい。

やがて堀留公園内に白いテントと、目印ののぼり旗を発見。テント内の方に尋ねると、14時前の現在は日本酒1杯500円で販売中、14時以降は複数銘柄のお酒を参加会員は無料で飲めるとのこと、  とっても感じがいい。受付の方々もそうだったが、みなさん、どうしてこんなに気安く、明るく、優しいのだろう。飲む前からこちらのテンションも上がる。そしてお店からあぶれても ここがあれば お酒にありつけるのではないかと安心した。

いよいよ飲みはじめ

いよいよ飲みはじめ 第10回 日本橋エリア 日本酒利き歩き2026」に参加して

さらに北に向かって歩いていくと・・・見えた 行列。いいにおい・・鰻屋さんだ。崩し字で「高嶋家」 レトロな看板。まだ13時過ぎ、けれど もう14人。これ以上迷っていたら どこにも入れなくなってしまう。白い割烹着姿の数人の男性が出入りし、着物姿の女将らしき方も見える。キリリとしていて活気が ある。ここはいいかも。あっという間に私の後ろにも列が。どこからともなく人が湧き出てくる感じ。危ういところだった。開店15分前、写真のように女将を中心に記念撮影。その後私たちにご挨拶。意気込みを感じる。ついに14:00。店の外に並べてあるお酒は、すぐに飲めるが、行列の多くの人は、店内で蔵元の説明を聞きながら飲むために、列から離れない。「とにかく酒にありつきたい」という自分の卑しい気持ちを抑え、皆さんを見習い 店内に入れる順番を待つ。なかなか参加者の皆さん、意識が高そうだ。10分ほど待って、2組目で店内に入り、「錦屋」を味わう。仕込み水を頂く際、かなり硬い水を使っているとの説明、硬水だと米のうまみが出にくいのでは、との私の素人質問にも、蔵元は、確かに味がとがりやすいので、うちは2~3年熟成させ 角が取れたお酒をメインに提供している、との大変わかりやすい説明。ありがとうございました。「くりから焼き」を1本。あまい脂が舌に絡み、うますぎた。店の選択、大成功。

それから同じ小舟町内にある近くの「あぐらし」「住庄ホテル」(どちらも大賑わい)をまわった後、室町に入る。やみくもに並んで店に入ったら そこは出汁専門の「八木長本店」。日本酒の提供はない。それでもこの会に参加されているんだ・・ おかげさまで とてもコクのある出汁を無料で頂くことができた。贅沢な口直し。そこからクリニック帰りの息子と合流し、「レストラン桂」で絶品の和牛サーロインをいただく。相席のご家族もとっても幸せそう。自然と会話が弾む。お酒が取り持つ縁。

残念ながら私の記憶はここまで。あとで息子に聞いたのだが、なぜかそれから小伝馬町方面に戻り、「KIRIKO」「ANDON」「2杯目のビール」「GenomicGiraffe」をまわったらしい。最後は 今回の「日本酒利き歩き」には参加されていない 人形町にあるイタリアンのお店「トラットリア オルトレ」に入って、パスタなどをワインでパクパク。 なにしろ腹ペコだったので。 

晩春のゆったりとした空気の中、心ゆくまで、というより記憶が飛ぶまで お猪口を片手に、中央区をぐるりと楽しめた1日だった。

*ブログ掲載につきまして、当該イベント主催者ならびに写真のお店には許可をいただいています。 

 

 

 

日本酒利き歩きMAP

日本酒利き歩きMAP 第10回 日本橋エリア 日本酒利き歩き2026」に参加して