「中央区とのご縁:べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜㊲」
~久安橋(旧:越中殿橋)、浴恩園(旧築地市場跡地):松平定信(まつだいらさだのぶ)(演:井上祐貴)~
松平定信は、ドラマの中で「越中守(えっちゅうのかみ)」と呼ばれています。白河松平家の上屋敷は、中央区八丁堀にある久安橋(旧:越中殿橋)(タイトル画像)のたもとにあり、また、下屋敷は旧築地市場跡地にありました。
“べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜”
第4話「『雛形若菜』の甘い罠(わな)」
第11話「富本、仁義の馬面」
第30話「人まね歌麿」
第44話「空飛ぶ源内」
第46話「曽我祭の変」
中央区八丁堀にあった、白河松平家の上屋敷は、ドラマの中で何度か登場しています。
1月26日(日)放映の第4話で、田安賢丸(たやすまさまる)(演:寺田心)(=後の松平定信)が、田安家を守るために、白河松平家への養子入りを断ろうとしました。しかしながら、田沼意次(たぬまおきつぐ)(演:渡辺謙)が、賢丸が尊敬している8代将軍「徳川吉宗」の偽の書状を示し、賢丸は、「今に見ておれ、田沼」とつぶやき、白河松平家へ養子入りすることになりました。
3月16日(日)放映の第11話では、「八丁堀・白河松平家」のテロップが流れ、白河松平家の上屋敷において、田安賢丸が、恋川春町(こいかわはるまち)(演:岡山天音)の「金々先生栄花夢(きんきんせんせいえいがのゆめ)」(画像、東京都立図書館)を手に取るシーンが描かれていました。賢丸は、「いい大人が、こんなもので、よく笑えるものだ」と言いつつも、中を読んで、くすっと笑っている様子が描かれていました。定信の黄表紙好きは、ここから始まったのかもしれませんね。
ドラマの「蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)」は、この本になぞらえていると言われています。「金々先生栄花夢(きんきんせんせいえいがのゆめ)」は、田舎から江戸へ出てきた貧乏な青年が、一炊の夢(あわもちができあがるまでの短い時間)で、江戸にありがちな成功と没落を体験する、という物語です。蔦重が、一炊の夢のような人生において、吉原から日本橋に進出し、成功と没落を体験する?(最終回はまだなので、最後はどうなるのでしょうか。。。)、というドラマのストーリーに似ていると思いませんか。
8月10日(日)放映の第30話では、白河松平家の当主となった、松平定信(まつだいらさだのぶ)(演:井上祐貴)が、黄表紙を見ながら、「かたき」とつぶやき、第4話で、田安賢丸が「今に見ておれ、田沼」と言う回想シーンが流れました。定信は、白河藩上屋敷で、「反田沼派」の大名や旗本たちとの派閥の集まり「黒ごまむすびの会」を開き、更には、大奥にも近づくなど、田沼意次を追い落とすために、着々と手を打っている様子が描かれていました。
11月16日(日)放映の第44話では、松平定信に呼び出され、蔦重が行くと、そこには、田沼意次の側近だった三浦庄司(みうらしょうじ)(演:原田泰造)や、「死を呼ぶ手袋」(第15話)の秘密を知る、元大奥取締役・高岳(たかおか)(演:冨永愛)らが集まっていました。蔦重は、この仲間に加わることになり、松平定信主導による、「傀儡好きの大名」こと、一橋治済(ひとつばしはるさだ)(演:生田斗真)への敵討ちがスタートしました。しかしながら、11月30日(日)放映の第46話では、一橋治済に見破られ、暗殺が失敗しました。
第46話で、松平定信の上屋敷において、定信が蔦重に、江戸(=東洲)のほまれとしたい、として、「雅号は、東洲斎写楽とせよ」と命じており、定信が写楽の名付け親として描かれていました。史実の写楽については、以下のブログ(↓)をご覧ください。
https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=6431
ドラマのラストに向けて、定信がどのような役割を演じていくのか、また、敵討ちは成功するのか、楽しみですね。
松平定信(まつだいらさだのぶ)(演:井上祐貴)
松平定信は、中央区とのご縁がとても深く、白河松平家の上屋敷は中央区八丁堀にあり、また、下屋敷も、現在再開発が進む、中央区の旧築地市場跡地にありました。定信は、文化9年(1812年)に、55歳で家督を譲り隠居すると、約1万7千坪(東京ドーム約1.2個分)の広大な下屋敷に住み、屋敷内に、天下の名庭園とうたわれる、「浴恩園」の造園を手がけました。「浴恩園」については、書籍「東京都の恩人・松平定信ゆかりの天下の名園 浴恩園-それは旧築地市場の地にあった <華麗な「築地」の歴史と共に見つめる>」に詳しく記されています。(画像:「江戸浴恩園全圖」、国立国会図書館)
松平定信は、大田南畝(おおたなんぽ)(演:桐谷健太)から、「世の中に蚊ほどうるさきものはなし ぶんぶというて 夜も寝られず」(「蚊ほど」には「これほど(かほど)」、「ぶんぶ」には「文武」の意味が込められています)と茶化され、「白河の清き流れに住みかねて もとの濁りの田沼恋しき」などと揶揄されながらも、寛政の改革と呼ばれる政治改革を断行した幕府老中です。
定信は、宝暦8年(1758年)12月に、御三卿のひとつ田安家に生まれました。父は、8代将軍・徳川吉宗(とくがわよしむね)の3男、田安宗武(たやすむねたけ)で、定信は吉宗の孫にあたります。幼少期は賢丸(まさまる)と称しました。
安永3年(1774年)3月、定信は、10代将軍・徳川家治(とくがわいえはる)(演:眞島秀和)の命により、白河11万石の藩主・松平定邦(まつだいらさだくに)の養子となりました。定信を松平家の養子に出したのも、また田安家復帰を阻止したのも、将来、英明な定信が将軍の座に就いた場合には、自分の意のままの政治ができなくなることを恐れた、田沼意次の仕組んだ策略とも言われています。
定信は、天明3年(1783年)、松平家の家督を継ぎ、26歳で白河藩主となりました。定信は、天明の大飢饉でも領内に餓死者を出さなかったといわれ、名君との評判が高まり、天明5年(1785年)12月には、幕府の政策を吟味し、老中に意見具申する役目を持つ、「溜詰(たまりづめ)」を命じられました。ドラマの中でも、定信が老中の意次に詰め寄るシーンが描かれていましたね。
天明6年(1786年)9月に、将軍・徳川家治(とくがわいえはる)(演:眞島秀和)が亡くなりました。家治には実子がいなかったため、御三卿のひとつ一橋家の2代当主・一橋治済の長男である15歳の少年、徳川家斉(とくがわいえなり)(演:城桧吏)が跡を継ぎ、将軍となりました。もしも定信が、養子に行かず田安家にいたならば、家斉ではなく定信が将軍となっていたことは十分にありうることでしたので、定信は「意次を刺殺したかった」と記録に残っているほど、意次に対する憎悪は深かったようです。第32話で、定信が「意次を刺し殺そうとしたことがある」と言うシーンがありましたが、これは史実に基づいたストーリーでした。
(松平定信:画像出典「国立国会図書館」)
久安橋(きゅうあんばし)(旧:越中殿橋(えっちゅうどのばし))
下の画像上段(「新版江戸大絵図」:出典「国立公文書館デジタルアーカイブ」)には、「松平越中」と記載されており、白河松平家の上屋敷が描かれています。白河松平家の上屋敷は、楓川(もみじがわ)という江戸時代の運河のほとりにあり、そこには、「越中殿橋(えっちゅうどのばし)」と呼ばれる橋が架かっていました。絵図の、向かって右側を縦に流れる川が日本橋川で、日本橋と江戸橋も描かれており、上方が江戸城になります。
下の画像下段は、現在の地図に白河藩上屋敷を重ねたものです(赤色塗りつぶし)。現在、「越中殿橋」は、八重洲通りにある「久安橋(きゅうあんばし)」になっており、橋の下にあった楓川は首都高速道路になっています。地図の、中央通りを右に行くと日本橋、昭和通りを右に行くと江戸橋になります。白河藩上屋敷は、新版江戸大絵図に描かれている距離をもとに計算し、おおよそ、横が約300m、縦が約100mで描きました。中央通りから久安橋までの距離、もしくは、東京駅から中央通りまでの距離、いずれも、白河藩上屋敷の横幅と同じ約300mですので、実際に歩いていただければ、江戸時代の大名屋敷がいかに広かったか、実感頂けると思います。
タイトル画像は、久安橋から東京駅方面を眺めた写真で、道路が直線なので、久安橋の横断歩道から東京駅を見ることが出来ます。11月29日(土)に撮影した写真で、八重洲通りのイチョウ並木がきれいに色づいています。
久安橋のそばにある、「江戸・もみじ通り」のもみじも、赤く色づき始めました。下の画像は、同じ日に撮影した写真です。もみじ通りの中で唯一、手前にあるポストと同じような真っ赤に色づいているもみじがありました。「江戸・もみじ通り」については、以下のブログ(↓)をご覧いただけますと幸いです。
「越中」と聞いて、何か連想しませんか。定信は、寛政の改革で倹約を徹底し、以下のエピソードが残っています。
定信は、大奥で使っている、床に届くほど垂れ下がっている文箱の絹製組紐がぜいたくで無駄だとして、切り詰めを命じました。今度は、市中に目をやり、男性の下帯(ふんどし)が、これまた長いということで、短く切るように命じました。これが、現在でも使用されている、老中指定の規格品、短くされた「越中ふんどし」です。
【過去ブログ、参考資料・出典】
●過去ブログ:
① 伝馬町牢屋敷:平賀源内 https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=5849
② 浜離宮恩賜庭園:徳川将軍家の鷹狩場 https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=5856
③ 長崎屋、石町時の鐘:平賀源内 https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=5861
④ 日本橋 拾軒店:瀬川「青楼美人合姿鏡」https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=5907
⑤ 日本橋瀬戸物町(福徳神社):鳥山検校 https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=5920
⑥ 狩野派:鳥山石燕、田沼意次、松平定信 https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=5987
⑦ 「耕書堂」(日本橋通油町):蔦屋重三郎 https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=5980
⑧ 熈代勝覧(きだいしょうらん):須原屋市兵衛(演:里見浩太朗) https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=5996
⑨ 「べらぼうフェスティバル in 日本橋」(7/4~7/6)と「べらぼう 蔦屋重三郎 ゆかりの地めぐり(マップ付)」 https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=6014
⑩ 祝 蔦重:結婚、日本橋進出! 「大江戸問屋祭り」7/6(日)開催:鶴屋喜右衛門(演:風間俊介) https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=6063
⑪ 日本橋「白木屋」と「名水白木屋の井戸」:白木屋彦太郎(演:堀内正美) https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=6056
⑫ 池洲稲荷神社:鱗形屋孫兵衛(演:片岡愛之助)、7/22(火) 日本橋大伝馬町「池洲夏祭り」開催! https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=6095
⑬ 小伝馬町・大伝馬町:宿屋飯盛(石川雅望)(演:「ピース」又吉直樹) https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=6102
⑭ 末廣神社「元葭原夕暮れ参り」:「吉原細見」のルーツは「元吉原(元葭原)」にあります https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=6143
⑮ 伝馬町牢屋敷:田沼意知(演:宮沢氷魚)、佐野政言(演:矢本悠馬) 「中央区まちかど展示館 夏休みスタンプラリー&クイズ」開催中 https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=6149
⑯ 8月30日(土)「歴史を旅するプロジェクションマッピング Vol.2」開催(中央区立日本橋中学校) https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=6194
⑰ 高尾稲荷神社(日本橋箱崎町):遊女の一生、誰袖(演:福原遥) https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=6197
⑱ 薬研堀(薬研堀不動院):礒田湖龍斎(いそだこりゅうさい)(演:鉄拳) https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=6179
⑲ 椙森神社:北尾政美(きたおまさよし)(演:高島豪志) 宝くじファン必見、9月2日(くじの日)に椙森神社にて富塚祈願祭が開催されます! https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=6207
⑳ 10月1日(水)「トークショーin中央区」開催:蔦重の母「つよ」(演:高岡早紀) 申込締切9月7日(日)(応募多数の場合は抽選) https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=6219
21 常盤橋門:北町奉行「曲淵景漸」(演:平田広明)<第33話「打壊演太女功徳」は「太夫(太女)が演じるエンタメ(演太女)」の回?:富本斎宮太夫(演:新浜レオン)> https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=6274
22 【~蔦屋重三郎と絵師たち~、「第18回 EDO ART EXPO(江戸アートエキスポ)」開催(9月26日(金)~10月14日(火))】 https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=6292
23 鉄砲洲(鐵砲洲稲荷神社):平秩東作(演:木村了) https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=6180
24 日本橋中洲(清洲橋、真砂座跡碑)、薬研堀(薬研堀不動院):田沼意次(演:渡辺謙)、松平定信(演:井上祐貴) https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=6162
25 秋の中央区はイベント盛りだくさん! 【江戸の出版文化と日本橋 ―蔦屋重三郎とその周辺―】 9月25日(木)~11月9日(日) 特別展開催中 (本の森ちゅうおう)(入場無料) https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=6327
26 日本橋浜町、蘭学事始地碑(明石町):杉田玄白 https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=6012
27 三光稲荷神社(人形町):勝川春章(演:前野朋哉) 10月19日(日)放映の第40話は、勝川春朗(のちの葛飾北斎)を演じる「くっきー!」登場 & お笑い芸人オンパレード! https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=6238
28 賀茂真淵(日本橋浜町):加藤千蔭(演:中山秀征)、松平定信(演:井上祐貴) 第28話 & 第29話は第41話の伏線でした! 第29話「艶二郎」と第41話「加藤千蔭」とのご縁もご紹介します https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=6406
29 日本橋馬喰町(初音の馬場、初音森神社、郡代屋敷)、薬研堀、大丸新道: 喜多川歌麿、高島おひさ、万次郎 https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=6380
30 鐡砲洲稲荷神社、佃の渡し:長谷川平蔵(演:中村隼人) https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=6415
31 人足寄場(中央区佃)、石川島燈台跡、リバーシティ21、中洲(日本橋中洲):長谷川平蔵 https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=6419
32 日本橋本町(Daiichi Sankyoくすりミュージアム)、十軒店: 式亭三馬(演:荒井雄斗) https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=6429
33 十返舎一九墓(東陽院・勝どき)、長谷川町(三光稲荷神社・人形町): 十返舎一九(じっぺんしゃいっく) https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=6432
34 柳橋、薬研堀不動院: 富本豊前太夫(演:寛一郎)、狂歌連、「鬼平犯科帳」長谷川平蔵(はせがわへいぞう)(演:中村隼人) https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=5951
35 亀島川と亀島橋(中央区八丁堀): 東洲斎写楽 https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=6431
36 堺町・葺屋町芝居町跡(人形町):富本節
●参考資料・出典(ホームページ含む):
松平定信-政治改革に挑んだ老中(中央公論社)、松平定信(人物叢書 新装版 通巻270)(吉川弘文館)、渋沢栄一と松平定信(現代書館)、松平定信の生涯と芸術(ゆまに書房)、松平定信(天理ギャラリー)、松平定信公-東京都の恩人(東京都慰霊協会)、東京都の恩人・松平定信ゆかりの天下の名園 浴恩園-それは旧築地市場の地にあった <華麗な「築地」の歴史と共に見つめる>(高橋裕一)
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